シャフト分析|グラファイト・デザイン / Tour AD GT-7

グラファイト・デザイン / Tour AD GT-7

グラファイト・デザイン / Tour AD GT-5


スポンサーリンク




メーカー公表データ

Flex 重量 トルク キックポイント 長さ
X 76g 2.9 中調子 46″
S 74g 2.9 中調子 46″

 


重量データ(組み立て時の総重量)

グラファイト・デザイン / Tour AD GT-7

Flex クラブ長 クラブ総重量 (g)
X 45″仕上の場合 326g 1:超重い
S 45″仕上の場合 324g 1:超重い

【解説】このTour AD GT-7というシャフトを使って、44.5インチ前後で組めば、重量的には、ダイナミックゴールドなどの重いスチールシャフトを装着したアイアンと相性が良いです。アイアンシャフトがN.S.Pro950GHなどの軽量スチールシャフトの方は、50g台のGT-5の方が良いかもしれません。


スポンサーリンク




(※)45″仕上げの場合の総重量は、ヘッド198g、グリップ51g を想定しています。シャフト重量の選び方についてはこちらをご参照下さい→シャフト重量

 


振動数データ(シャフトの硬さ)

グラファイト・デザイン / Tour AD GT-7

Flex クラブ長 振動数 (cpm)
X 45″仕上の場合 277cpm前後 1:超硬い(XX相当)
S 45″仕上の場合 266cpm前後 2:かなり硬い(X相当)

【解説】ダイナミックゴールドS200またはS300を装着したアイアンを使っている方は、このGT-7の「S」フレックスを選択するのが良いと思います。







(※)45″仕上げの場合の振動数は、ヘッド198g、ノーチップカット、挿し込み長30mm を想定しています。シャフトの硬さの選び方についてはこちらをご参照下さい→シャフトの硬さ(振動数)

 


キックポイントデータ(シャフトの剛性分布)

グラファイト・デザイン / Tour AD GT-7

Flex 弾き系
or 粘り系
調子係数による
キックポイント
メーカー公表の
キックポイント
X 粘り系 中調子 中調子
S 粘り系 中調子 中調子

【解説】このGT-7というシャフトのキックポイントは癖のない中調子です。このシャフトは、中央付近が軟らかい粘り系シャフトです。トップでタメが作りやすいです。スイング軌道がアウトサイドイン傾向の方はストレート軌道に近づくかもしれません。インサイドアウト傾向の方は、その傾向が強まるかもしれません。


スポンサーリンク




(※)シャフトのキックポイントの選び方、剛性分布グラフの見方についてはこちらをご参照下さい→シャフトのキックポイント

 


トルクデータ

Flex トルク 分類
X 2.9 3:やや小さい
S 2.9 3:やや小さい

(※)トルクについての詳細はこちらをご参照下さい→シャフトのトルク

 


シャフト価格

以下のリンク先で『グラファイト・デザイン / Tour AD GT』のシャフト価格を見ることができます。

ティー・オリーブでシャフト価格を見る

 


(注)データはゴルフクラブ数値.comの独自調査によるものであり、メーカーが保証したものではありません。また、組み立て条件の違い、製造誤差、測定誤差、などがあるため、同じモデルのシャフトが必ず同じ数値になるとは限りません。