シャフト分析|フジクラ / ランバックス Type-S 45

フジクラ / ランバックス Type-S 45

フジクラ / Rombax Type-S 45


スポンサーリンク




メーカー公表データ

Flex 重量 トルク キックポイント 長さ
SR 49g 5.5 先中調子 47″
R 47.5g 5.5 先中調子 47″
R2 46g 5.5 先中調子 47″
R3 45.5g 5.5 先中調子 47″

 


重量データ(組み立て時の総重量)

フジクラ / Rombax Type-S 45

Flex クラブ長 クラブ総重量 (g)
SR 45″仕上の場合 299g 4:平均的
R 45″仕上の場合 298g 4:平均的
R2 45″仕上の場合 297g 4:平均的
R3 45″仕上の場合 296g 4:平均的

【解説】アイアンシャフトでN.S.Pro950GHのような軽量スチールシャフトを使っている方や、アイアンのシャフトがカーボンシャフトの方で、46インチ以上の長尺ドライバーを作りたい方に、この「ランバックスType-S 45」をお勧めします。


スポンサーリンク




(注)45″仕上げの場合の総重量は、ヘッド198g、グリップ51g を想定しています。シャフト重量の選び方についてはこちらをご参照下さい→シャフト重量

 


振動数データ(シャフトの硬さ)

フジクラ / Rombax Type-S 45

Flex クラブ長 振動数 (cpm)
SR 45″仕上の場合 236cpm前後 5:やや軟らかい(A相当)
R 45″仕上の場合 226cpm前後 5:やや軟らかい(A相当)
R2 45″仕上の場合 216cpm前後 6:かなり軟らかい(L相当)
R3 45″仕上の場合 206cpm前後 7:超軟らかい(LL相当)~

【解説】このType-S 45というシャフトは非常に軟らかいシャフトです。軽量スチールシャフトなどをお使いの方は、このType-S 45の「SR」フレックスを選択されるのが良いと思います。あと、アイアンシャフトで軟らかいカーボンシャフトをお使いの方にも良いかもしれません。







(注)45″仕上げの場合の振動数は、ヘッド198g、ノーチップカット、挿し込み長30mm を想定しています。シャフトの硬さの選び方についてはこちらをご参照下さい→シャフトの硬さ(振動数)

 


キックポイントデータ(シャフトの剛性分布)

フジクラ / Rombax Type-S 45

Flex 弾き系
or 粘り系
調子係数による
キックポイント
メーカー公表の
キックポイント
R 中間型 先中調子 先中調子
R2 弾き系 先中調子 先中調子

【解説】このType-S 45というシャフトの「粘りor弾き」は、ほぼ中間型で癖のない剛性分布です。キックポイントが先中調子なので、球が捕まり易いです。右にミスしやすい方に良いかもしれません。








シャフトのキックポイントの選び方、剛性分布グラフの見方についてはこちらをご参照下さい→シャフトのキックポイント

 


トルクデータ

Flex トルク 分類
SR 5.5 7:超大きい
R 5.5 7:超大きい
R2 5.5 7:超大きい
R3 5.5 7:超大きい

トルクについての詳細はこちらをご参照下さい→シャフトのトルク


シャフト価格

以下のリンク先で『フジクラ / ランバックス Type-S』のシャフト価格を見ることができます。

ティー・オリーブでシャフト価格を見る


(注)データはゴルフクラブ数値.comの独自調査によるものであり、メーカーが保証したものではありません。また、組み立て条件の違い、製造誤差、測定誤差、などがあるため、同じモデルのシャフトが必ず同じ数値になるとは限りません。


スポンサーリンク